太陽電池そのものが平板瓦なので、屋根材としての性能もあり、太陽電池設置部分の平板瓦が不要になります。よって、瓦の使用個数が少なくなりますので、費用負担が軽くなり経済的です。
長短2種類の太陽電池を組み合わせることで、切妻屋根はもちろん、複雑な形状の屋根に対しても屋根のスペースを有効に利用できます。屋根と美しい一体感のひみつは、平板瓦葺きと同じ「段葺き」だから。太陽電池が屋根材タイプなので葺き合わせが可能です。また、太陽電池の落ち着いた色調が平板瓦屋根と美しく調和します。 屋根材タイプで気になる交換などのメンテナンスも考え、容易になるように太陽電池を1枚ずつ脱着出来るフロントカバーを採用しました。各太陽電池の軒先側にリブが付いていますので、雪止め性能(※)もあります。
※少積雪地域(積雪30cm以下)対応のリブですので、積雪30cm以上の地域では、太陽電池上の雪が落ちる場合があります※リブによる雪止め性能は、雪止めを保証するものではありません